TOEIC SCORE | レベル |
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TOEIC900以上 | 上級。英語によるビジネスができるようになる。企業から見て極めて魅力的な人材。全受験者の3~4%程度の希少性がある。英検1級レベルに相当 |
TOEIC800 | 上級への第二の壁 800点以上で外資系企業からの足切りはほぼない。 860以上で英語圏で生活に不自由しないレベルとされる。 トラブルも自己対応できる。英検準一級レベルに相当 楽天は800点を社員の条件にしている |
TOEIC700 | 上級への第一の壁。このあたりから上級といわれるレベルに近づく。 国際部門での業務遂行が可能とみなされ、海外で仕事をしたい方の必須レベル。英語での適切なコミュニケーションがとれるようになりだす。 7割の上場企業の応募資格としてのスコアは700点以上とされる |
TOEIC650 | 中級の壁。 650を越えると中級の上のレベルになり、履歴書でアピールできるようになり始める。英検二級レベル |
TOEIC600 | ここまでは自力で頑張れば何とか取れるレベル。 中途で転職などに有効なのは最低600点以上。上場企業の一般社員に求める平均点 |
TOEIC500 | 社会人での初心者レベル。入社員の採用基準は最低500以上を求められることが多い。会話力としては、履歴書に書いてもマイナスにならない程度の評価 |
TOEIC500以下 | 初心者レベル。資格としてアピールできない。基礎力が不足しているため意思疎通は限定的。最低でも500を目指しましょう |
TOEICL&Rはリスニング約45分・100問、リーディング75分100問の合計2時間。120分マークシート方式。テストは英文のみで、出題形式は毎回同じです。結果は10~990点のスコアであらわされるため、合格・不合格はありません。
リスニング セクション 100問、45分間 |
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Part1 | 写真描写問題 6問、4択 1問ごとに掲載された写真を見て、音声で流れてくる4つの英文の中から、その写真の内容を最もよく描写している英文を選ぶ。 |
Part2 | 応答問題 25問、3択 音声で質問文が流れてきますので、続いて流れてくる3つの英文の中から、質問の答えとして最適なものを選ぶ。 |
Part3 | 会話問題 39問、4択 2人の会話が流れてきます。問題用紙に書かれた会話に関する質問を読み、質問の答えとして最も適切なものを4択で選ぶ。会話文は13題、1つの会話文につき質問は3問。 |
Part4 | 説明文問題 30問、4択 長めの英文が流れてきますので、問題用紙に書かれた英文に関する質問を読み、質問の答えとして最適なものを4択で選ぶ。説明文は10題で、1つの説明文につき、設問は3問。 |
リーディング セクション 100問、75分間 |
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Part5 | 短文穴埋問題 30問、4択 英文中の空所に最適なものを4択で選ぶ。文法と語彙力が試される |
Part6 | 長文穴埋め問題 16問、4択 長文中にある空所に最切な単語もしくは語句を4択で選ぶ。短文穴埋め問題と比べて文の量が多く、1つの長文に複数の空欄があります。 文法と語彙力が試される |
Part7 | 長文読解問題 54問、4択 いろいろな形式で書かれた長文を読んで、その質問の答えとして最適なものを4択で選ぶ。1つの文書を読んで29の問題を解くタイプと、複数の文書を読んで25の問題を解くものがあります |
「スコアが良い」=「英語が堪能」とは限りません。
問題によって得意不得意があるので、どうしてもスコアにバラツキが生じる。
TOEICを受験することによって、自分の英語力のレベルを、客観的に見ることができます。英語学習に具体的な目標がない人は、たいへんいい数値目標になります。みなさん、TOEICでスコアアップを目指しましょう。