英語学習の疑問

語学留学した多くの日本人が、英語が話せないまま帰国しています。

長期留学すれば自然に英語が話せるようになって帰ってくると思ったら大変な間違いです。ほとんどの方は、外国で暮らせば、ある程度は話せるようになるだろうと期待して留学します。留学を体験して、初めてこのことに気づくのです。

・基本的な英語力は身につけてから行くこと。

・完全に英語だけしか使わず、英語が話せないと生活に困る環境に自分を置くこと。決して日本人と接触しない。ホームステイして日本語から離れること。

・なるべくたくさんの英語を話すように意識して、アクティブに行動し、留学生活を満喫しましょう。

まず、この三つのことを守らなければ、留学の意味はないでしょう。これらを守って積極的に話すよう心がけていれば、短期留学であっても成果は現れます。

帰国したら次第に元の状態に戻ってしまった

この三項目を守ってある程度話せるようになったとしても、日本に帰るとその英語力は急速に衰えてきます。

その理由は

・リスニングとスピーキングの環境が断たれたため

もともと本人がバランスのとれた英語力を身につけておらず、環境に影響されやすいために衰退しやすかった。

4技能のバランスがレーダーチャートの緑色のラインの傾向(ライティングやリーディング能力が不足)の人は環境に左右されやすい傾向にありますので注意が必要です。

4技能のバランスチャート

維持するためには

・日本でも英語を聞く・話す環境を作ること

・4技能をバランスよく学習すること

つまり帰国してからもそれなりの努力が必要です

 英語の資格としてはTOEIC、英検、TOEFLなどがよく知られています。その中で、なぜTOEICが圧倒的に支持されるのでしょうか。

*TOEIC (トーイック: Test Of English for International Communication)

*TOEFL (トイフル: Test of English as a Foreign Language)

なぜTOEICなの?

・誕生から40年の歴史があり、2021年度は受験者数230万人を超え、世界共通のコミュニケーション英語能力テストとして世界中に認知された英語資格であること。

・文化的背景に関係なく、だれでも公平に受験することができること。

・多くの企業が「社員の採用基準、海外赴任の基準、昇格昇進の条件」として、設定していること。ハイスコアだと就職に有利。

・スコア(点数)で評価されること。

・スコア(点数)で評価されること。英検は英検一級、合格のように合否で判断されるために、履歴書等で明確なレベルが伝わりにくい。

・テスト回数も多く受験会場数も多い。公開テストは年8回(1・3・5・6・7・9・10・11月)全国80都市で実施され、受験地ごとに実施回数が異なる。約1ヵ月後には結果が送られてくる。

TOEICのレベルの目安

SCOREレベル
900上級英語によるビジネスができるようになる
800上級への第二の壁860以上で英語圏で生活に不自由しないレベル(Aレベル)とされるトラブルも自己対応できるレベル英検準一級レベルに相当韓国HYNDAI社の新入社員足きり点数として知られる
700上級への第一の壁このあたりから上級といわれるレベルに近づく730以上がBレベルとされ、英語での適切なコミュニケーションがとれるようになりだす外資系企業の応募資格としての平均スコアは790
650中級の壁650を越えると中級の上のレベルに英検二級レベル
600ここまでは何とか取れるレベル海外赴任の基準を600あたりにおく企業が多いトヨタ自動車(係長昇格の条件)、キャノン(海外赴任者条件)
500新入社員の採用基準は500以上を求められることが多い
499大卒レベル新入社員の平均スコアは460あたり(2007年度)

試験内容

TOEICテストは2時間(120分)でリスニングセクション100問と、リーディングセクション100問の計200問に答えるマークシート方式。

リスニングセクション(100問、45分間)
Part 1写真描写問題:10問(4択)1問ごとに掲載された写真を見て、放送で流れてくる4つの英文の中からその写真の内容を最もよく描写している英文を選ぶ。英文は印刷されていません。
Part 2応答問題:30問(3択)放送で質問文が流れてきますので、続いて流れてくる3つの英文の中から質問の答えとして最適なものを選ぶ。質問文、答えの文も印刷されてません。
Part 3会話問題:30問(4択)2人の会話が流れてきます。問題用紙に書かれた会話に関する質問を読み、質問の答えとして最も適切なものを4択で選ぶ。会話文だけは印刷されてません。会話文は10題、1つの会話文につき質問は3問。
Part 4説明文問題:30問(4択)長めの英文が流れてきますので、問題用紙に書かれた英文に関する質問を読み、質問の答えとして最適なものを4択で選ぶ。説明文は印刷されてません。説明文は10題で、1つの説明文につき設問は2~3問。
リーディングセクション(100問、75分間)
Part 5短文穴埋問題:40問(4択)英文中の空所に最適なものを4択で選ぶ。文法と語彙力が試される。
Part 6長文穴埋め問題:12問(4択)長文中にある空所に最切な単語もしくは語句を4択で選ぶ。長文は4題、空所は3箇所で合計12問。文法と語彙力が試される。
Part 7長文読解問題:48問(4択)いろいろな形式で書かれた長文を読んで、その質問の答えとして最適なものを4択で選ぶ。1つの長文に2~3の質問がある。

でもTOEICも万能ではありません

スコアが良い=英語が堪能とは限りません。

問題によって得意不得意があるので、どうしてもスコアにバラツキが生じる。

TOEICを受験することによって、自分の英語力のレベルを、客観的に見ることができます。英語学習に具体的な目標がない人は、たいへんいい数値目標になります。

みなさん、TOEICでスコアアップを目指しましょう。

結果から言いますと、ビジネス英語で使われる英語表現は実際難しくありません。

その理由は、

・難しい表現などを用いると、大切な用件や自分の意思を正確に伝えることができないので、明確でシンプルな表現が使われます。

・ビジネス英語を使う場面では、価値観や文化の異なる様々な国の人が絡んできます。難しい表現はかえって御法度です。

このことを理解していない日本人は、なめられないようにわざわざ難しい表現を使ってしまい、逆に相手にうまく伝わらないことがありますので注意しましょう。

ビジネスに関わる会話ですので、正確なコミュニケーションが基本です。ビジネス上の電話による応対に関わる会話も、正確に伝わるように言い回しが決まっているのです。言わばマニュアルをおぼえるようなものです。

ビジネス英語の例

英語で表現すると一般的な文章と変わりがありません。

  • 契約に同意していただいた件を今受けとりました。ありがとうございます。I have just received your acceptance of the offer with thanks.
  • 何かお役に立てることがございましたらご連絡願います。Please let me know if I can be of further help.
  • 何かご不明な点があれば、ご遠慮なくお知らせください。If you have any questions, please feel free to let us know.

なぜビジネス英語は難しく感じるの?

ビジネス英語が難しく感じるのは、それぞれの分野ごとの専門用語と、業界特有の業界用語があるからです。

ではそれ以外、特別なスキルは必要ないの?

ビジネス英語でもうひとつ大切なことは、リーディングとライティングのスキルです。先方からのファックスやメールによる用件を正確に理解し、正確な情報を、正確に返答する能力が要求されます。さらにそのスピードも要求されます。リーディングとライティングのスキルよりは、あなたのビジネススキル自体が要求されます。

ビジネス場面で英語メール、英語レター、報告書を交わす際は、5W3Hを念頭に置き、必要な要件を確実に伝えればミスは少なくなるでしょう。

Who誰が、営業か、品質保証部か
Where状況を確認して、状況に応じて
Whenいつ実施するのか、いつが期限か、納期は
What目的を明確に
Whyなぜ、経費を抑えるため、得意先からの依頼により
Howどのような方法で
How muchいくらで
How manyどれだけの数が必要

英語を常に聞き流し状態にしておくだけで、耳が次第に英語に慣れてリスニングに効果があるのを聞いたことがありませんか?今も試されている方もおられるのではないでしょうか。果たしてリスニングに有効なのでしょうか?

受身だけのリスニングは、ほとんど意味がないと言っていいでしょう。

リスニングをするのであれば、やはりそれなりに集中して聞かなければ、あなたの脳は耳から入ってきた美しい英語を正確に音として認識できず、雑音にしか聞こえないのです。

下の図にありますように、リスニングとスピーキングは受信と発信の対の関係になっています。

どちらか一方だけ行っても、ほとんど意味はありません。英語の上達にはつながらないと言っていいでしょう。

家を新築する際に、どの部屋でも英語を流せるように家中にスピーカーを張り巡らした方がいましたが、それほどまでして英語学習にかける熱意のおかげか、英語には堪能になっておられます。

リスニングを上達させるには何が効果的なのか?

リスニングを上達させるのに必要なのは、英語を聞き取る力をつけるだけではありません。

聞き取った英語を理解する能力を伸ばす必要があります。

英語を聞き取れても、内容を正確に理解できなければリスニング力としては不十分です。

リスニング力を伸ばすのに効果的な方法

発音練習をする

正確な発音を身につければ、聞き取れる単語やフレーズの数が増え、英語を聞き取る力はどんどんついてきます。

発音練習は、しっかり声を出して行いましょう。自分の苦手な発音の英語を知り、訓練しましょう。歌が得意な方は、歌で練習するのもいい方法ですね。

英語をできるだけたくさん聞く

聞き流すのではなく、集中して聞くことが大切です。たくさん聞けば聞くほど効果的です。

以前はリスニングとは言わず、ヒアリングと言っていた時代がありました。注意を払って聞く・耳を傾ける・傾聴する意味ではlistenが使われます。hearは聞こえている・(受身で)聞く場合に用いられます。その意味においても、リスニングと言った方が正確といえます。

理想は、スピーキングとリスニングを同時に行う、つまり会話から学ぶのが一番です。

自分が聞き取れるスピードの英語で訓練して、徐々にノーマルな英語に慣れさせる

これは、聞き取った英語の理解力をつける訓練です。

普通であれば、英語を聞き取った後、脳の中で英語を一瞬日本語に翻訳してから理解していることでしょう。全ての部分でこの作業を行っているのではなく、理解できない部分に限ってこのような順番で脳が反応しているのです。

訓練していけば、日本語が浮かばなくなるだけでなく、英語の文字自体も浮かばなくなり、イメージで捉えれるようになります。そうなるとどんどん脳内に残っていきます。日本語が浮かばなくなるようになってくると、格段に力がついてきます。

PodcastやNHKの教材についているCDなどは、聞き取りやすくリスニング教材としてはおすすめです。

英会話で勉強されている方は、先生がその人のレベルや理解度に合わせて話してくれますので効果的です。

英会話上達の一番のポイントはスピーキングにある

アウトプットが苦手で悩んでいる方はたいへん多いのではないでしょうか。

英会話上達の一番のポイントはスピーキングにあるといって間違いないでしょう。

英会話を始められた方はスピーキングの壁を乗り越えれるか否かで、英語を話せるようになるか否かが決まります。

スピーキングは英語を発信してくれる相手がいないと訓練しづらいのが難点です。

4技能のうち最も難しいのがスピーキングといえます。

ではスピーキング能力を上達させるには、どのような勉強法が有効なのでしょうか?

スピーキング力を伸ばすには

ガンガン話す

まず英会話を受けるなどして、英語を話す機会を持っていることが原則です。実践なしでスピーキングの訓練はできません。

それにはとにかく勢いだけでもいいので話すことです。冠詞を何にするかや、文法・発音などはひとまず気にしないで、恥ずかしがらずに、声を出して、どんどん話していくことが早道です。

何であんな間違いをしたんだろうとか、言葉が出てこないのを悔やんだりしますが、笑ったり、落ち込んだり、悔やんだり、そんな繰り返しこそ効果があるのです。相手に伝えたい気持ちが大切なのです。

グループレッスンやリアルな英会話スクールで初心者が発言をするのは慣れないと恥ずかしいと思います。

eTOCのようなマンツーマンレッスンであれば人目を全く気にしなくていいので、ガンガン話しましょう。

緊張すると頭が働かなくなり、持っている力を存分に出せないことがありますが、これも訓練で慣れてきます。

得意な話題を伝えることで訓練する

誰しも興味を持っていること、得意なことがあります。そのような話題は相手に伝えたい気持ちが強く出ます。

英会話はコミュニケーションで上達します。自分の得意な話題をテーマにフリートークや特別レッスンを受けると効果的です。

シャドーイング

通訳訓練法として有名なシャドーイングの方法があります。

オリジナルの英語を聞きながら、同じ文章を追いかけるように読む練習法です。

意味が充分に理解できている英文を使って、意味をイメージしながら行うとさらに効果的です。

この方法は英語のスピードに慣れるのによく、発音やイントーネーションの訓練にも効果的で、英語のセンスを磨くことができます。英語の歌を真似て歌う訓練もいいでしょう。

ディスクライビング

ディスクライビングはeTOCオリジナルの訓練法で、写真や絵を見てその説明を人にしてあげるつもりで、なるべく早く英語で口に出して言う訓練法です。

自分が思いついたことを英語でどんどん口にしてみてください。絵から連想する作り話でも結構です。おそらく大した説明ができないことにショックを受けられると思います。絵や写真であればいくらでもインターネットなどから見つけることができます。

静物ばかりではなく、何か行動している写真が面白いでしょう。けっして難しい文章を使って説明する訓練ではなく、日常会話で使われるレベルの文章でいいので、即座に話すことが大切です。

スピーキングに要求されること

レスポンス

スピーキングには相手の言葉を理解してスピーディに反応することが要求されます。

決して速く反応することが重要なのではなく、相手の言葉を正確に理解して、正確に応えられることが基本です。

それでも、最低限ナチュラルなレスポンスができなければなりません。リスニングで求められた聞き取った英語の理解力をつける能力が同時に要求されます。

ナチュラルなレスポンスができるには、語彙を増やすことが必要です。よく使われる表現は、体に覚えさせ、とっさに出せるよう訓練しましょう。

リスニング

スピーキングとリスニングとは相対する関係にありますので、片方の能力だけでは成り立ちません。

イントネーション、リズムを意識した発音

音節(syllable)と正しい強勢(stress)の位置を意識して、スピーキング練習することで、通じる英語に近づくことができます。

相手に英語を通じさせるためには、イントネーション、リズムを意識した発音を身につけなければなりません。

レッスン中に日本語で訳しないで受講したほうが良いことはわかっていますが、当校の教材は調べる手間を省くため、たくさんの日本語訳付き教材も作成しています。レッスン前後に訳を読んで頂き、レッスン中にはあまり見ないようにしていただけますと幸いです。どうしても気になる場合は、英語なしバージョンをお選びください。
注意:日本語を英語に訳しながら話すことは、英語が話せない日本人には自然なことです。英語力が付いてくると結果として日本語を介さずに英語が話せるようになります。
英訳を見ながらレッスンする事とは違います。

脳の中で英語を一瞬日本語に翻訳してから理解するプロセス”英語から日本語”をとってしまうと、なかなか英語力がついていきません。(日本語をすばやく英訳する事”日本語から英語”とは違います)

日本の英語教育では、日本語に訳す作業を常に要求されます。このことが日本人が英語を話せない原因のひとつになっています。

最近の日本の義務教育における英語は、ようやく会話が中心の内容になってきており、英語と英会話がイコールの関係になってきています。

英語はこれまで言語の勉強でしたが、英会話は言語(音)の訓練なのです。ですから、日本語に訳する癖がついてしまうと、思考がついそのプロセスをたどってしまい、その後英会話を習っても、なかなか上達しない現象を起こしてしまうのです。

日本語に訳する勉強法は英会話学習にとっては逆効果でしかないのです。ですから、英会話を始める人は、まずこの癖を取る訓練から始めなければならないのです。

日本語に訳する癖を取る訓練には何が効果的?

当たり前のことですが、英語と日本語とでは全く別物の言語です。英語を頭の中で、日本語に翻訳してしまうと、いつまでたっても英語脳は形成されません。

日本語に訳して読む(訳読)の癖を取る一番の訓練方法、それは、

シャドーイング

意味がよくわかっている英文を使ってシャドーイングする、もしくはその英文の日本語での意味を十二分に理解しておいてから、その情景をイメージしながらシャードーイングを繰り返す。何度も、何度も繰り返す。体に憶えさせるように、繰り返し読む。この訓練を行いましょう。

この訓練には自分にあったオリジナル(音声の教材)を見つける必要があります。Podcast等からも見つけることができるでしょう。

ネイティブの定義

ネイティブ(ネイティブスピーカー)とは

その土地の人。原住の人々。また、他の語と複合して、その土地生えぬきの、原産の、先住の、などの意を表す。(yahoo辞書)

ネイティブ・スピーカー。ある言語を母語として喋れる人の事。(Wikipedia)

ちなみに母語とは

人間が幼少期から自然に習得する言語。もっとも得意な言語の意味で第一言語とも言えるが、厳密には両者の間にはずれがある。(Wikipedia)

トマス・M・パイクデーによる2つの定義

1. ある言語を母語または第一習得言語として見につけている人

2. ある言語の有能なスピーカーであって、その言語を慣用に則って使う人

フィリピン人の英語はネイティブなのか

フィリピンは国内に様々な言語を用いる集団が存在する多言語国家です。

教育においては、1974年のバイリンガル教育政策以降、国語であるフィリピノ語と共通語である英語のバイリンガル教育が初等教育から義務付けられ、小学校入学と同時に実施されています。

フィリピンは英語公用語国となり、その英語人口はアメリカ、イギリスに次いで世界で3番目と言われ、アジア諸国の中でいちばん英語が使われている国となっています。

フィリピン人は辞書の厳密な定義からすればネイティブスピーカーではありません。しかしフィリピン人の中でも特に高等教育を受けた人々はネイティブ並みの英語力を習得し、多くの人材が欧米企業向けのカスタマーズサポート(コールセンター)などで活躍しています。実質的なネイティブスピーカーが多く存在するのは、間違いありません。

フィリピン人の英語の特徴としては、アクセントはアメリカ英語に近く、くせが少なく、聞き取りやすいことがあげられます。

日本人のネイティブ信仰

日本人でなくても英語講師としてネイティブにこだわるのは当然のことと思います。

生徒としては、ネイティブでなければ染み付いてない文化的な背景や価値観も併せて学びたいわけであり、例えそこから得られるものが同じだとしても、原本-コピー、原種-雑種のような関係に似た感覚でこだわってしまうのでしょうか。

日本人の中には、ネイティブだから正しい英語が教えられると思われている方がいますが、そうとは限りません。日本人が、誰しも外国人に正しい日本語を教えられるとは限らないように、ネイティブの場合も同じです。

日本人が最も気にしているのはネイティブ発音です。日本人はなぜか文法や発音にしても、正確さにこだわり、ネイティブと同じレベルを目指します。しかし、そんなことができる人間は一部の人間であり、理想でしかありません。本質は自分が英会話でコミュニケーションがとれるようになることなのです。そのことをしっかり把握して、自分の目標を決めるべきです。

マンツーマンとグループレッスンのメリット・デメリットを比較してみました。どちらがいいかはあなた次第です。英会話力を徹底的に伸ばしたい方にはマンツーマンレッスンをお奨めします。その場合モチベーションを維持する努力が必要です。英語仲間と楽しく勉強したい方にはグループレッスンがいいでしょう。

マンツーマンとグループレッスンの比較

レッスンメリットデメリット
マンツーマン(プライベート)・人目を気にせず会話できる・たっぷり話せる・上達が早い・自分のペースで進めることができる・自分のやりたいレッスンを希望できる・先生が自分にあったレッスンにアレンジしてくれる・プライベートな話題も話せる・比べる人がいないので、自分の欠点に気づかない場合がある・刺激合う人がいないので、モチベーションを維持できず、気持ちがだれてしまいやすい・グループレッスンよりレッスン料が高い
グループ・他の生徒さんの会話のやり取りが参考になる・他の生徒さんの刺激を受けてモチベーションが維持しやすい・大勢なので賑やか・レッスン料が安い・初心者は、発言するのがこわくてなかなか参画できない・発言する機会が少ない・レベルの低い人がいると、進行の迷惑になる場合がある・上級者にはメリットが少ない・初心者ばかりだと盛り上らない

英語が話せるようになることは、リスニングとスピーキングだけできたらいいと考えがちです。4技能をバランスよく身につけていないと、完成度の高い英語脳が形成されず、英語力が衰退しやすくなります。英語ができる人 英語がペラペラな人は、ライティングもできます。ライティングができる人は、英語で情報を正しく伝えることができるのです。

ライティングはどうやって学習すればいいの

英語でブログを書く

英語でブログを書かれている方をよく見かけますが、たいへんいい方法だと思います。

一般に公開するので、間違った表現・不適切な表現ができない緊張感があり、とてもいい訓練になります。

表現に不安がある場合は、英会話の先生などに添削してもらってからアップするといいでしょう。公にするのですから、それなりに正しい情報を発信するよう注意が必要です。

英会話の先生から毎回宿題を出してもらう

先生から宿題を出してもらい強制的に英語を書く訓練をするのもたいへん有効です。人は追い詰められたり、強制されたりしないとなかなか実行しない特性があります。

ライティングのレッスンを受講する

本格的にライティング訓練を受講すれば、質の高い学習ができます。

ライティングの学習はどんな効果があるの

英語で考える訓練になる

決して日本語で考えようとせず、英語で考え、文字にするよう訓練しましょう。

最初は日本語で考えてしまうために、時間がかかりますが、根気よく続けていれば、英語で表現できるようになってきます。

スラスラと書けるようになると英語脳が実感できます。

会話力の訓練につながる

スラスラ書けるようになった時、スピーキングやリスニングまで力がつき始めていることに気づきます。これが相互作用 相乗効果と言われる効果です。ひとつの課題に対して異なる複数の取り組みをすることで発生する効果です。

仕事ができるようになる

海外勤務、英語教師、外資系企業勤務などの英語で仕事をされている方は、当然仕事ができるようになります。

学習を始める前に確認しておきましょう

明確な目標を持っていますか?

英語を話せるようになりたい。あなたもその一人だと思います。

しかしその英語を使っていったい何を話すのか、いつどこまで達成したいのか、明確な目的がないまま、一種のあこがれだけで始めていませんか。

目的意識もなく、単語を暗記したり、多読をしたり、英会話スクールに通っても、いずれモチベーションが下がり、結局話せるまでになりません。

まずは、目標設定が不可欠です。理想像でもかまいません。目標を明確にするだけで、英語学習の取り組み方や姿勢が一変します。

英語を本当に話せるようになりたいと思う方は、しっかり目標設定を行いましょう。

マイペースで勉強したい方

おそらく多くの方が、自分のライフスタイルに合った楽なペースで自然と英語が話せるようになったのが良いと思うはずです。

ダイエットとよく似ていますよね。これもひとつのやり方であり、多くの人が学習時間が限られている現状があります。

時間をかけて確実にステップアップしていくしかありません。その場合も、目標設定だけはしっかりと行うことが必要です。

ゆっくり勉強したい方は、特にモチベーションの維持への対策を考えておかなければなりません。

おすすめの勉強法とおすすめ教材

シャドーイング

疑問Eのスピーキングでお話したシャドーイングの方法が歴史と実績がしっかりしている有効な方法としておすすめです。

オリジナルの英語を聞きながら、同じ文章を追いかけるように読む練習法で、やり方は単純なのですがやると難しい訓練です。

自分の英語のスピードにあったオリジナルを探しましょう。

後でご紹介するPodcastではたくさん提供されており、おすすめ。発音とイントーネーションに注意して、ものまね感覚で訓練しましょう。

自分の好きな教材を使って英会話レッスンをお願いする

英会話レッスンを受講されている方は、自分が気に入った教材、自分がやりやすい教材を使ってレッスンをしてもらうのも有効な方法です。

そのようなサービスを受け入れてくれるスクールを探しましょう。

インターネットを活用した勉強法

オンライン英会話もそのひとつですが、インターネットでは色々な勉強法が紹介されています。

情報が多すぎて選択するのに困りますが、その中から自分にあった方法を見つけることができます。

営利に左右されないブログからの情報も見逃せません。

Podcast(ポッドキャスト)

ポッドキャストは、インターネット回線を使って、公開されている音声や映像情報を配信するシステムです。

受け取ったデータはiPodその他のポータブルメディアプレーヤーやiphoneなどのスマートフォンで聞くことができます。

そのため通勤・通学の移動時間や、夜寝る前、待ち合わせの時のちょっとした時間も有効に英語の勉強にあてられます。

Podcastの驚き!

英会話に関するPodcastが豊富にある

全て無料にも関わらず質が高い

NHK教材

NHKの教材もおすすめ教材のひとつです。

NHKテキストはしっかりとした実績と歴史があり誰でもが利用した経験があると思います。

初級から上級の人までたくさんの教材が用意されています。テレビも楽しく学べる番組作りに変わり、ファン層が広がっています。

途中でやめてしまわないよう根気よく勉強すれば、必ず成果が出ます。

自分の英語力にあった勉強法を探しましょう

スケジュールは余裕を持った内容で

ゆっくり勉強するにしてもスケジュールだけは明確にしておきましょう。

張り切って勉強のスケジュールを立てても、どうしてもスケジュールどおりに進まなかった経験がどなたもあると思います。

そうなると、せっかくのやる気がなくなってしまい、続かなくなるのです。

英会話を受講する場合には、受講する日程を決めておき、あまりにも長く間を空けるなどは避けましょう。英語をお休みする日を設けても構いません。

連続してモチベーションが維持できる日数は人によって違いますが、4~5日といったところだと思います。自分のリズムを知って、余裕のあるスケジュールを立てましょう。

やる量を決める

スケジュールを明確にする上で、達成目標(やる量)も明確にしておきましょう。

今日はテキストをnページまでやる、熟語を10個憶え、夜はオンラインで25分の英会話レッスン、と無理のない達成目標を立てて実行していくと、達成感・充実感が得られ、継続への活力となります。

勉強法に変化をつける

どんなにやる気のある方でも、途中で飽きたり、だれたりするのが普通です。いろんな教材を使ってみるのも手です。

英語と接する時間を継続させる

やる人がつまらないと思って勉強したり、英会話を受けても力はついていきません。映画が好きな人は映画について、音楽の好きな人は特定のアーチストについての洋書を使うなど、興味のあることをテーマに勉強すれば楽しいですね。

仲間からの刺激

疑問Hでお話しした、グループレッスンのメリットである他の生徒さんの刺激を受けてモチベーションが維持しやすい点がこれです。

同じ目的を持った英語仲間の存在によって、刺激を受けることができます。

英語ブログなどを活用した情報交換の場を持つことはたいへん有効です。

自分と同じ目的、同じレベル、同じ心意気のブログ仲間を見つけて、積極的にコメントを残し、お互いに刺激し合うといいでしょう。

相手にもメリットがありますので、殆どの場合、同じ目的を持った仲間として快く受け入れてくれます。

独学とは

独学とは、自分ひとりの力で学習する意味ではなく、自分で考え出した独自のスタイルで勉強するのが本来の意味だと思います。

しかし、このサイトを見てらっしゃる皆さんが考える独学とは、英会話スクールのような外部の力は使わずに、自分だけの力で英語が話せるようになるための英語学習方法のことではないでしょうか。

最もお金をかけない方法とも言えますが、そんな都合のいい方法はあるのでしょうか?

結論から言いますと、可能だと思います。

可能ですが、私の周りには、ここで言う全くの独学で英会話を習得した方は知りません。大変な努力が必要だと思います。ですが独学に近い方はたくさんいますので可能だといえます。独学では、どうしてもスピーキングの訓練がネックとなるのです。

独学で学びたい方々へeTOCが提案する方法は、独学で英会話の基礎知識の習得と基礎訓練を行って、みっちり鍛えたのち、英会話スクールなどを活用することによってスピーキング力を補充するものです。

つまり、スピーキングの仕上げの訓練を後回しにする勉強法です。

英会話力とは、そのほとんどがスピーキング力のことを指しますので、完璧な独学は難しい認識を持たれたほうがいいと思います。

英会話独学訓練法

次の訓練法をおすすめします。

シャドーイング

何度もここで紹介しております、意味が充分理解できている英文を使ってのシャドーイングの訓練です。その意味をイメージしながら訓練しましょう。

オリジナルの英文はPodcastや、自分が持っているCDなどを使われるといいでしょう。英文の意味を充分理解してから行うのが効果を上げるポイントです。

ディスクライビング

この方法はeTOCが提案するオリジナル訓練法です。

写真や絵を見て、その説明を人にしてあげるつもりで、なるべく早く英語で口に出して言う訓練法です。

自分が思いついたことを、英語でどんどん口にしてみてください。絵から連想する作り話でも結構です。おそらく大した説明ができないことにショックを受けられると思います。絵や写真であればいくらでもインターネットなどから見つけることができます。

静物ばかりではなく、何か行動している写真が面白いでしょう。けっして難しい文章を使って説明する訓練ではなく、日常会話で使われるレベルの文章でいいので、即座に話すことが大切です。

これら訓練法の最大の特徴は、日本語を介さない点です。日本語は英会話学習の弊害となってしまいます。この2つの訓練を併行して実践していきましょう。

この訓練を繰り返していくうちに、実際の会話をしてみたくなったら上達した証拠です。

ディスクライビングとは

写真や絵を見て、その説明を人にしてあげるつもりで、なるべく早く英語で口に出して言う訓練法です。

自分が思いついたことを、英語でどんどん口にしてみてください。絵から連想する作り話でも結構です。

できるだけたくさん英文が出てくるようにする訓練です。その量と質があなたが今持っている英語の引き出しになります。

ディスクライビングの手順

・その絵を見て思いついた英文を口に出して言いましょう。(録音します)

・再生して文章を書き出します。

・ミスをチェックしましょう。(辞書などを使い確認します)

・別の絵を使って繰り返し練習します。(同じ絵は使いません)

Describe this picture
Describe this picture.

初級レベル

It’s a bright Sunday afternoon.

They wear nice shirts.

She is very beautiful, with long brown hair.

They went shopping at the big mall on Christmas bargain sales.

中級レベル

The couple dress in casual outfit.

Their honeymoon destination was Los Angeles.

He often accompany his wife on shopping.

There are many fashionable clothes at the mall near my house.

He stays fit by lifting weight once a week, so he has an athletic body.

I’m getting hungry. Let’s go have a lunch. I’m just awfully hungry, too.

You buy too much, don’t you? Don’t worry the items in that shop are reasonable.

慣れてくるとこんな表現も浮かんできます

A man and his wife wear nice and comfortable shirts.

The couple dress up in a casual fashion with matching outfits.

The couple married three months ago. They are now living stunning happy life as husband and wife.

They booked an idyllic and perfect honeymoon destination to Los Angeles.

There wasn’t anything she wants to buy. She was nothing but eager to go shopping with her husband. But she bought many shoes and clothes because they were really cheap.